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2006年 02月 15日
授業でいつものように出席を取っていると、見慣れない生徒が。
もしや…。恐る恐る尋ねる。 「新しい生徒?」 「はい」 出たぁ~。後期が始まって7週間目にして、時間割変更。 何で時間割変えたの?と聞くと「コンピュータの授業がイヤだったから」。おいおい、事務室もそんなワガママ変更認めるなよ。 もう挨拶は「いただきます」「ごちそうさま」まで教えちゃった。ひらがなも「や行」まで教えちゃった。相当頑張らないと厳しいよ。それでもいいの?と聞くと「はい、がんばります」…この手の頑張りますで、頑張った子は今のところ見たことがない。 思えば前期はこんなパターンの生徒が次々に湧いてきてはその対応に追われ、初めからいる生徒は退屈し…という状況が常に起こっていた。後期は初めから事務室に「途中で勝手に日本語クラスに生徒を送らないで!絶対に!」としつこく言った甲斐あって、それがずいぶん減っていたのだが、それでもやっぱり出た。 とりあえず、できるだけのフォローはしよう。あとは「がんばります」に期待。 で、気を取り直して授業に入り、板書をしようとホワイトボードに向かった瞬間、 あ、ゴキブリ…。 本日二回目の「出たぁ~」。珍しく日本のと同じ形の、でも大きさ(太さ?)はかなり横綱級のそれは、悠然とホワイトボードの上を歩いていた。格闘すること約20秒、教室に平和が戻り、次の休憩時間、早速日本から持ってきていたホウ酸ダンゴを設置した。
by kenji-yap
| 2006-02-15 19:57
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