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2005年 08月 02日
親戚の人2人から「グアムで観光の仕事をしたいので、日本語を教えてくれ」と言われた。僕自身のいい経験にもなるので、OKして日時を決めたところ、約束の時間になっても2人ともやって来ない。結局彼らは来なかった。
別の話。Figirmowから「明日の午後、大橋先生と一緒にヤップ高校においで。ケンジを校長に紹介して、学校内を案内するから。僕は午前中から学校に行ってるよ」と言われた。翌日、大橋先生と学校へ行ったところ、校長も副校長もおらず、Figirmowも出勤していないという。とりあえず、大橋先生に校内を案内してもらい、帰り際に校長(若い。たぶん30代だろう)が帰ってきたので少し挨拶をした。 家に帰るとFigirmowがフツーの顔をして「おかえり~」と言うので、「いやいや、おかえりって、学校は?」と言ったら「今日は時間がなかったんだよなぁ」とビートルナッツを噛みながら答えた。 学習した。ミクロネシアでは、「話半分」だ。ちょっと残念な気もするけど、約束を守ってくれたらラッキーくらいに思っておいた方が気が楽だ。このスタイルに慣れればきっと、この方がストレスを溜めずに済みそうだ。 (コロニアの町の案内標識。上に乗っているのは以前写真で紹介した、伝統的な集会所のミニチュア版。 ちなみに、「写真にヤップ人が出てこないじゃないか!」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ヤップでは人や家の写真をむやみに撮ってはいけないので、僕が村に慣れるまで、いましばらくお待ちを!!)
by kenji-yap
| 2005-08-02 16:23
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