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2006年 04月 06日
朝、教室に入ろうとすると、
「?」 鍵が開かない。というか鍵穴に入らない。 よく見ると、鍵穴に糊が塗られていた。何とかして開けようとしているうちに始業の鐘が鳴り、生徒がやってきた。生徒と一緒にしばらく鍵と格闘したがまるでダメ。しまいには機械科の先生や建築科の先生などにも出動してもらい、2時間目の途中にやっと鍵を壊して部屋に入ることができた。おかげで1・2時間目は休講。 前日、教室を出るときに生徒が2人残っていて、「僕たちが鍵を閉めて帰るから大丈夫」と言っていたので、彼らを残してそのまま帰っていた。疑いたくはないけれど、疑わざるを得ない。 2時間目が彼らの授業だったので聞くと、「僕たちが帰るときには普通だったよ」と言う。でも僕の言いかたに何か含みを感じ取ったのか、「僕たちのこと疑ってるの?」と言ってきた。すごい、気持ちって伝わっちゃうもんだなぁと思いつつ、「いや、ただ聞いただけ」と答えた。でもその直後、彼が横にいた友人とヤップ語でニヤニヤ話していて、それがますます僕を疑わせる。いまヤップ語が分かればどんなにいいだろう。 誰がやったんだろう。日本語クラスがイヤだったんだろうか・・・ネガティブに考え始めるときりがない。やめよう。そもそも、生徒を残したまま帰った僕がいけなかった。 嬉しいこともあった。一緒に鍵を開けようと試行錯誤してくれた生徒や、開けられなかった時に(自分のせいじゃないのに)「ごめんなぁ~」と何度も言ってくれた先生の気持ち。それに触れられただけでも良かった。
by kenji-yap
| 2006-04-06 21:50
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